さあ、いよいよ出発の朝を迎えました。
フライトは16:25なので、早めに空港に着いて遅めの昼食をとってからゲートに向かおうと考えていたので、十分に余裕を持って、自宅を出発。 東名高速から首都高速に入って成田へ向かうが、首都高に入った途端に渋滞!3号線および環状線双方向ともかなりの渋滞。 早めに出発してよかった!と思いつつも、道路は渋滞でトロトロ。 いい加減時間が過ぎても渋滞の中、カーナビの到着予想時刻はいよいよ黄色信号状態となってきて、ちょっと焦りが出てきました。 それでも、ようやく首都高を抜けて渋滞解消、十分に余裕を見たおかげで、フライト2.5時間前に駐車場に到着、ほっと一息。 駐車場で手続きを済ませて、駐車場のマイクロバスで空港へ向かう。 カウンターで荷物を預けて、チケットを受け取り、セキュリティーチェックをのぞくが、混んでいる気配は無いため、のんびりと遅めの昼食。 |
セキュリティチェックおよび出国審査を無難に済ませて、免税店で現地用のたばこを購入。
これから、愛煙家には厳しい国への出発に備えて、喫煙所で一服。 少なくともこれから10時間はたばこが吸えないかと思うと、たばこを吸うのにも力がこもる。 息子にとっては3回目の飛行機になるが、過去2回のフライトは覚えていない様子。 1.5才と2.5才では覚えていなくても仕方が無いか!と言うことで、出発ロビーから飛行機を背に記念撮影。 飛行機に乗るなりかみさんは爆睡、息子は興奮状態で寝る気配は無し。 |
時差の関係で16:25出発で10時間のフライトの後、現地では午前10時半、夜が極めて短い事になるにも関わらず、息子には時差に備えるなんて事は分かるはずも無い。
私も最初のドリンクサービスでビールをもらい、睡眠の準備。 狭いエコノミーのシートで、うとうとしながら浅い眠りで時間を過ごし、時々窓の外を眺めるも、いつ覗いても一面の雲しか見えない。 息子も3〜4時間の睡眠で現地に到着、これだけの睡眠で新しく始まる同じ日を過ごせるのだろうか? |
最初の、関門はロサンゼルス空港でのエレファントツアーのお迎えとの合流。
予定では、到着ゲートを出た段階で会社に電話を入れることになっていたのだが、到着ゲートを出たところでネームカードを持って待っていてくれて、無事に合流。 現地ガイドさんは一緒に市内観光を回る他のお客さんを迎えなければならないため、とりあえず我々をサンタモニカまで送ってくれて、1時間後にまたここに来るので付近を散策していてくれとの事。 |
その後、近くのサンタモニカプレイスのショッピングセンターへ向かい、フードコートでファーストフードの種類と金額をチェック。 値段は、そこそこだけれど量がかなり多そうなので、注意が必要なことを認識。 程なく、集合時間なので、集合場所に向かう。 もう一組と合流して観光へ出発。 左の写真は移動の途中で立ち寄った、アーノルドシュワルツネッガーが経営する店の店頭に置いてある、ターミネータの人形との記念撮影、かなり怖い。 サンタモニカを出発してベニスビーチを通り、マリナ・デル・レイへ。 |
マリナ・デル・レイのハーバーを散策した後、また車で移動し、次はチャイニーズシアターへ。 有名なチャイニーズシアターのハリウッドスターの手形や足型はイベント用にレッドカーペットが敷かれていてしまっていて、殆ど見ることが出来ず・・・。 ここの前の通りはさすがにすごい人込みで、まるで渋谷の通りのような感じ。 |
これらの移動の最中には、至る所に映画のロケが行われたという場所があり、都度ガイドさんが説明してくれ、時には車を停めて案内してくれる。 先のサンタモニカプレイスは「ターミネーター2」で戦闘シーンが撮影された場所であり、その他プリティーウーマンが撮影されたホテルや、「スピード」でキアヌ・リーブスが朝、車を止めて喫茶店に寄った場所、「ダイハード」で使われた「ナカトミ・ビル」、「インディペンデンス・デイ」でUFOが降り立ったビルや「ビバリーヒルズコップ」「ロボコップ」等々街中がロケ地という感じでした。 右の写真は、「スピード」の冒頭でキアヌ・リーブスの目前でバスが爆破されるシーンに出てきた交差点での記念撮影。 |
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上左の写真はお約束のハリウッドシンボル、かなりの望遠で撮影しているのでそれなりに見えますが、実際に記念撮影をすると右の写真の通り遥か彼方にかすかに見える状態です。
こんな感じでの半日市内観光を経て、最終的に我々が泊まるダウンタウンのホテルに向かう。 |